脱毛コラム

脱毛と肌の関係とは?毛周期・脱毛中のケアなど

ムダ毛の脱毛と肌は密接に関係しています。
脱毛サロンなどでの脱毛経験がある人はご存知かもしれませんが、肌が乾燥していると施術することができないこともあるのです。
肌と脱毛。一見あまり関係ないようにも思えますが、密接に関係していたんです。



肌が乾燥していると、脱毛施術時に肌トラブルを起こすリスクが高いです。
そして、痛みも強く感じやすいため、出力を下げることで脱毛効果も下がってしまい脱毛効率も悪くなります。


毛周期



毛周期とは 毛の生え変わる周期のこと。ヘアサイクルとも呼ばれます。髪の毛、体毛 全ての毛は、細胞分裂が盛んになり毛が伸びる「成長期」、毛の成長が止まる「退行期」、毛が抜けて次に生えてくる毛の準備期間「休止期」をおよそ2ヶ月で繰り返しています。


肌の表面に生えている成長期にあたる毛は全体の3/1程度。残りの2/3は休止期にあたる毛になります。


光脱毛やレーザー脱毛などメラニン色素に反応する仕組みの脱毛法は、皮膚の表面に生えている毛周期の成長期にあたる毛にだけ反応します。
脱毛の間隔が2ヶ月おきなのは、ちゃんと理由があり、毛周期に合わせて脱毛を行うことが効率が良いからなのです。


毛周期は部位ごとに異なる



毛周期はそれぞれの部位によって周期が異なります。


最も毛周期が長いのが髪の毛です。
髪の毛は1日に0.3㎜から0.4㎜程度伸び、成長期は約5年くらい続き 自然と抜け落ちます。髪の毛が伸び続けるのは成長期が長く続くからなんです。


ワキは1日に約0.3㎜程度伸び、成長スピードが比較的早い部位。毛周期は3ヶ月から5ヶ月
腕・脚は4ヶ月から5ヶ月、Vライン 1年から2年と、部位によって毛周期の間隔が異なるのです。


光脱毛など、成長期の毛に対して脱毛する方法の場合、2ヶ月から3ヶ月おきに通うのがベストなタイミングなのです。


しかし、最近は2週間毎に通える脱毛サロンもあるようです。
このように脱毛の間隔が短いのは、蓄熱式の脱毛法を採用しているサロンで、生えているに対してではなく、これから生えてくる毛の種に対してダメージを与えるため、毛周期に関係なく施術ができるのです。


肌の乾燥は脱毛の大敵



脱毛時の注意点の1つとして肌の乾燥が挙げられます。
乾燥している肌には施術をすることができず、断られることもあるのです。


なぜ、肌が乾燥していたら脱毛ができないのでしょう??


乾燥していると肌の水分量が少なく、バリア機能が低下しています。
*肌のバリア機能とは、外部からの刺激から守り、肌の水分を閉じ込めて潤いのある肌を保つのがバリア機能です。


光脱毛やレーザ脱毛など特殊な光を使う脱毛は、肌にある水分が蒸発し乾燥しやすくなります。
もともと乾燥してバリア機能が低下した肌に行うと、更に乾燥させ肌ダメージを与えるだけでなく、施術時の痛み、火傷のリスクも高くなるのです。
そのため、肌が乾燥していると施術を断られてしまう事が多いのです。


とあるサロンは、毎回施術前に肌の水分量を測り、水分量が30%以下の場合 施術を断ると契約時にも説明されます。



肌トラブルのリスクがあるのはもちろんですが、脱毛に乾燥がNGなのはもう1つ理由があります。
肌が乾燥していると脱毛効果も下がってしまうのです。


肌がしっかりと保湿され水分量が高いと肌も柔らかく、肌の奥にまで光が届き脱毛効果も高まると言われています。
毛には毛周期があり、全体の約30%は皮膚から生えている毛で、残りの70%は身体の中で眠っている状態です。
表面に生えている30%の毛のうち成長期にあたるのは約10%。肌が潤った健康的な肌は、成長期にあたる10%の毛に効果が得られますが、水分が不足した肌の状態は2%から5%ほどというのです。


肌が乾燥していると、脱毛時のリスクは高まり、脱毛効果は半減してしまうということなんです。


脱毛中のケア


脱毛期間中に気をつけたいことがいくつかあります。
脱毛直後の肌は、とても敏感です。ちょっとした刺激でも痒みや痛み、赤みを引き起こしてしまう可能性が高いです。


☆保湿
脱毛の効果を最大限に発揮させリスクを少なくするには、保湿ケアはとても重要です!!


できるだけ肌への刺激が少ないものを使いましょう。
サロンで取り扱っているケア用品でなくても、市販の化粧水やクリームでもOK!入浴後などにしっかりと保湿することが大切です。


ボディクリームだけでは潤いが足りない。と言われることもあるので、最初に化粧水で水分を与え、クリームや乳液でふたをするようにケアするのがオススメの方法です。
毎日継続的に保湿をするのが、潤った肌を保つ方法です。



☆ムダ毛処理はシェーバーで
脱毛期間中に困るのがムダ毛の処理。


理想は抜け落ちるまで自然にしておくことですが、他人から見える部位はどうしても処理が必要になりますよね。
また、脱毛を初めたばかりの頃は、まだ眠っている70%の毛が毛周期によって順番に生え変わってくるので、次回の施術まで何もしない。というわけにも行かない状況です。


脱毛期間中のムダ毛の処理方法は、肌への刺激が一番少ない「電気シェーバー」が推奨されています。
カミソリは、肌の角質まで傷つけてしまうこともあります、また、毛抜きなど毛を抜く行為は脱毛の毛周期を乱したり、毛穴からの感染症のリスクも有るため絶対に行ってはいけない方法です。



☆肌の刺激となるものを避ける
脱毛後一定期間避けなければいけないことや、期間中に避けたいものがあります。


日焼け
日焼けによって、肌が黒くなるとメラニン色素が増えてしまい、光脱毛やレーザー脱毛などメラニン色素に反応させて行う脱毛方法は、肌を火傷させてしまうリスクが高くなり、日焼けが落ち着くまで施術することができません。



運動・飲酒・入浴
脱毛施術を受けた当日は、激しい運動や飲酒、入浴を控えるようにいわれます。
飲酒や激しい運動、湯船に浸かる入浴は血液を循環をよくして体温を上昇させ、光を照射した直後の火照っている肌は、赤みや痒みを生じやすくなるのです。


予防接種
インフルエンザなどの予防接種も、施術の前後1週間は控えるように言われています。
ワクチンの副作用で微熱が出たりなど、体調面がすぐれないと肌へも影響を与えかねません。


汗をかく行為は施術1週間後から
サウナや岩盤浴、激しい運動やホットヨガなど大量に汗をかく行為は、施術から1週間以上空けてから行うようにしましょう。


まとめ



乾燥肌は脱毛するにあたって不利なことばかり。
効果は半減、痛みや火傷のリスクも高まる。せっかく脱毛するなら、肌も万全の状態にしておきたいものです!


肌の乾燥は1日で進んでしまいますが、潤った肌をキープするには毎日継続的に保湿をすることが不可欠です!


また、脱毛期間中は日焼けなど肌への刺激になることも極力避けなければいけません。


脱毛を始めるなら冬が最適!というのも、紫外線が夏ほど強くないため日焼けもしにくく、汗もかきにくい。
毛周期を考えても、夏までに2回ほど脱毛することができるので、ムダ毛も多少薄くなることが考えられるので、「冬」に始めるのがオススメなのは納得ですね。


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