脱毛コラム

皮膚の中に毛が!埋もれ毛(埋没毛)になる原因と対処法

皮膚の中にムダ毛が閉じ込められた状態になったことはありませんか。
わたしは年に数回、埋もれ毛(埋没毛)になることがあるのですが、気になりすぎてほじくり出したい衝動にかられます。数日、様子を伺っているのですが我慢できず流血しながらムダ毛を救出することがあります。もちろん傷になります。埋もれているよりは傷の方がマシなのですが、本当は正しい対処法があるのかもしれません。



では、埋もれ毛(埋没毛)はなぜできてしまうのでしょうか。また正しい埋もれ毛の対処法などについて調べましたので一緒にみていきましょう。


埋もれ毛(埋没毛)とは


埋もれ毛(埋没毛)とは、皮膚の中でムダ毛が成長してしまうことです。
皮膚の中に透けて黒いムダ毛が見えている状態です。ムダ毛が透けて見える深さなので、自力でなんとかなりそうな感じもしますが、出血することもあるくらい深い場合もあります。


また、自力で埋もれ毛を出そうとすると細菌が入り毛のう炎といって腫れや化膿してしまいます。その後、皮膚が色素沈着してしまうこともあり残念な肌になってしまいます。


埋もれ毛(埋没毛)になる原因


埋もれ毛(埋没毛)になる原因は、自己処理による肌のダメージによって毛が埋もれやすくなります。


埋もれ毛の原因になりやすい自己処理
 ・毛を抜く(毛抜き、ブラジリアンワックスなど)
 ・ムダ毛の処理が頻繁(3日に1回以下が理想)
 ・カミソリや電気シェーバーの刃がボロボロ
 ・逆剃り
 ・ストッキングなど締め付けた服装
 

埋もれ毛になりやすい部位
 ・ワキ
 ・ヒザ
 ・Vライン
 ・足
 ・腕


ムダ毛を自己処理することで、肌へのダメージがあります。自己処理でも肌への負担が少ななければ問題ありません。
肌に負担があると、皮膚は硬くなります。また、角質が溜まりやすい状況だとムダ毛は肌の外へ出にくくなってしまいます。肌の状態が悪いことが埋もれ毛の原因になります。


自分でできる、埋もれ毛(埋没毛)対処法



埋もれ毛(埋没毛)をできにくくするためには、ムダ毛の処理の回数を減らし、肌への負担やダメージを減らしていくことが重要です。ダメージがあると皮膚は硬くなったり、角質ができやすくなり、ムダ毛が皮膚の中に閉じ込められやすくなります。
まずは、できるだけ肌にダメージが少なくなるように心がけましょう。


□保湿する

保湿なんて埋もれ毛と関係なさそうですが、ムダ毛を埋もれさせないためと、埋もれた毛が皮膚の外へ出てきやすい状態にしてあげることが一番安全な対処法です。


もちろん即効性はないので、しばらくの間は埋もれ毛がいます。
保湿された肌はターンオーバー(古い肌が剥がれ落ち新しい肌が出てくる)がスムーズになります。通常ターンオーバーは28日周期なのですが、肌が乾燥していたり、年齢を重ねるごとに古い肌が剥がれ落ちにくくなりターンオーバーの周期が長くなってしまいます。


保湿することでちゃんとターンオーバーされ、埋もれ毛が出てきやすくなります。


□スクラブで角質を除去する

肌のダメージや、加齢によるターンオーバーが長くなっている場合、角質が溜まったゴワゴワした肌になっています。
これでは、ムダ毛が皮膚の外へ出たくても出れない状態です。溜まった角質はスクラブで剥がしてあげましょう。


スクラブはドラッグストアなどで手軽に購入することができます。肌が弱い人や敏感肌の人は、こんにゃくや米ぬかのスクラブがあるので優しいものを選ぶといいでしょう。


・スクラブのやり方
 1、湯船に浸かり肌を柔らかくする
 2、やさしく洗う
 3、洗い流す


スクラブのポイントはゴシゴシ洗わないこと。角質をしっかり落としたい気持ちは分かりますが、ゴシゴシ洗うとキレイな肌まで傷つけ、またもとのダメージ肌になってしまい埋もれ毛(埋没毛)の原因になってしまいます。


1回のスクラブで角質を全部落とすことは難しいです。少しずつ落ちていくイメージで優しく洗いましょう。スクラブは週に2回くらいで大丈夫です。
スクラブは油分も落とします。スクラブ後は乾燥しやすい状態なので、必ず保湿しましょう。


□ピーリングで角質を溶かす

角質を削るのがスクラブで、角質を溶かすのがピーリングです。


ピーリングジェルがドラッグストアなどで購入することができます。先日100円均一のダイソーへ行ったのですが、ピーリングジェル売ってました。本当、最近の100均一って何でも揃いますよね。


ピーリングは成分や濃度によって角質をよく溶かすものもあります。肌が強い人だと角質がよく落ちるので効果を実感しやすいですが、逆に肌が弱い人や敏感肌の人だと、赤みや吹き出物などの肌荒れになってしまうことがあります。


皮膚科では、その人に合ったピーリングを施術してくるところもあるので、肌が弱い人や敏感肌の人は市販のピーリングジェルより、こちらをオススメします。
美容皮膚科でピーリングを施術してもらう場合、保険診療外になります。金額はかなり差がありますが約4,000円から1万円という感じです。


ピーリングで余分な角質をとって、ムダ毛が出てきやすい肌になることができます。


□電気シェーバーを使う

ムダ毛の処理には電気シェーバーを使いましょう。
肌の負担が少ないのが電気シェーバーです。すぐにムダ毛が伸びてきてしまうデメリットがありますが、埋もれ毛(埋没毛)がヒドい場合は一度、肌にダメージを与えない環境にしてあげることが重要です。


■NGな対処法→無理やり出す

わたしもやってしまう、無理やりムダ毛を出すという方法。これはやってはいけない対処法です。

その時はやっと抜けたという達成感がスゴくてすっきりするのですが、問題はその傷ついた肌です。埋もれ毛(埋没毛)の原因は、肌のダメージによって皮膚が固くなってしまうことでした。無理やり出すのは、埋もれ毛(埋没毛)を作り出す原因になっています。

ちなみに、皮膚科で埋もれ毛を出すには、メスで切ってピンセットでムダ毛を取り出す処置があるそうです。それって、自分でやっても同じ方法と思ってしまいましたが、病院ではその後のケアで埋もれ毛(埋没毛)になりにくい肌へ近づけてくれます。

自分で無理やりムダ毛を出すのは、肌が色素沈着する可能性も高く、毛がなくなっても汚い残念な肌になってしまうので、やっている人はやめましょう。


埋もれ毛(埋没毛)はサロンやクリニックで脱毛することができる



埋もれ毛(埋没毛)があっても、脱毛サロンやクリニックで脱毛することができます。ただし、あまりに埋もれ毛が多い場合は、脱毛を断られることがあるようです。まずは肌を柔らかくし埋もれ毛が出やすい肌になってから脱毛してもらえます。

照射された埋もれ毛は、成長がストップします。肌のターンオーバーを繰り返すことでそのうち皮膚の外へムダ毛がでてきます。

サロンやクリニックで脱毛することで、自己処理する必要がなくなり肌への負担が減ります。肌へのダメージがなくなることで埋もれ毛(埋没毛)ができにくくなります。


埋もれ毛(埋没毛)を放置したらどうなる?


埋もれ毛(埋没毛)を放置したままにするとどなるのでしょうか。

・自然に角質が取れ、毛がでてくる
・毛穴の中で膿がたまる(毛のう炎)
・色素沈着する


基本的に埋もれ毛を放置しておいて大丈夫です。かゆみがあったり痛みがある場合は毛穴に細菌が入り炎症を起こしはじめています。悪化する前に病院へ行きましょう。


埋もれ毛(埋没毛)ができないようにする方法


電気シェーバーまたは、除毛クリームが埋もれ毛(埋没毛)になりにくいムダ毛処理方法です。


電気シェーバーだとすぐにムダ毛が伸びてきてしまうので頻繁に剃りたくなりますが、3日に1回くらいのペースが肌への負担が少ないです。また、細菌が入らないようにこまめに消毒しましょう。新しい刃に変えることもお忘れなく。


埋もれ毛の対処法でも紹介しましたが、保湿し肌をやわらかくしておくことが埋もれ毛の予防になります。ムダ毛が出てきやすい状態にしてあげましょう。
スクラブやピーリングを週に1回くらいやれば、角質が溜まらないのでオススメです。


まとめ



・埋もれ毛(埋没毛)とは皮膚の中で成長してしまうムダ毛
・ムダ毛の自己処理によって肌にダメージがあると埋もれ毛(埋没毛)になりやすい
・埋もれ毛(埋没毛)はほじくり出さない
・皮膚を柔らかくすることが重要
・埋もれ毛(埋没毛)があってもサロンやクリニックで脱毛できる


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