脱毛コラム

痛くない脱毛で人気!SHR方式とハイパースキン法の共通点・違いは?

様々な脱毛方法があふれていますが、最近注目されているのが「痛くない脱毛法」です。


痛くない脱毛法には、ハイパースキン法と光脱毛のSHR方式があり、どちらも熱さや痛みはなく、ほんのり温かみを感じる程度といいます。


従来の光脱毛法との違い、ハイパースキン法とSHR方式の仕組みを見ていきましょう。


光脱毛の仕組み



光脱毛にも種類があり、痛くない脱毛法のSHR方式、現在脱毛サロンで主流で使われているIPL方式、ジェルを使用して行うS.S.C方式の3種類があります。


IPL方式
IPL(インテンス・パルス・ライト)の略で、キセノンランプという光を使用した脱毛法。
IPL方式は、毛に含まれるメラニン色素(黒色)に反応する光(キセノンランプ)を照射し、毛根の奥にある毛乳頭に熱ダメージを与えることでムダ毛の生成を抑えます。


熱ダメージを与えられることで、毛母細胞や毛乳頭のタンパク質が熱変性を起こし、不再生化させることで脱毛していきます。


産毛よりも太く濃い毛に対して、より高い効果を発揮する脱毛方法です。
輪ゴムを弾いたような痛みを感じる人が多いようです。


S.S.C方式
S.S.C(スムーススキンコントロール)の略で、イタリアのDEKA社が開発した脱毛方法。
クリプトンライトとジェルに含まれる成分との相乗効果によって脱毛の効果が得られます。


S.S.C方式に使われるジェルには、トレジャービーンズという特殊な成分が含まれて、クリプトンライトによって粒が弾け、制毛成分 フィリニーブが溶け出します。
クリプトンライトの熱で開いた毛穴に制毛成分 フィリニーブが毛穴の奥に浸透し、毛の再生を制御する効果があります。


クリプトンライトは毛や毛根部にではなく、ジェルに含まれるトレジャービーンズに反応するので、火傷や痛みのリスクが少ないとされています。
毛根へ直接破壊を与えているわけではないので、効果が出るまでに時間と回数がかかるのがデメリットです。


SHR方式とハイパースキン法の仕組みと特長


☆SHR方式
SHRとはスーパーヘアリムーバルの略で、蓄熱式脱毛とも呼ばれます。
SHRの脱毛の仕組みは、毛根より浅い部分にある、バルジ領域と呼ばれる毛包の一部に弱い光を連射し、毛包に熱を溜めてダメージを伝えて毛の生成を抑えます。


従来の光脱毛と違い、メラニン色素に反応しないので、肌の色やシミ・ホクロなどがあっても関係なく脱毛が可能です。
また、白髪や金髪などメラニン色素が含まれない毛に対しても効果があるのも特長です。


脱毛の仕組み バルジ領域にダメージを与える・蓄熱式
痛み 温かく感じる程度(体感温度30℃程度)
通う頻度 毛周期に関係なく通える


☆SHR方式の特長
毛周期に関係なく脱毛できる
肌の色や髪色に関係なく脱毛効果がある
痛みはなく温かく感じる程度
脱毛完了までの期間が短い


☆ハイパースキン法
発毛因子が生成される毛の種に特殊な光を照射して行う脱毛法。
従来の光脱毛は成長期の毛に対してダメージを与えていましたが、ハイパースキン法は毛周期の休止期に合わせて施術を行います。


脱毛の仕組み 毛の種にアプローチ・蓄熱式
痛み 温かく感じる程度(35℃-36℃程度)
通う頻度 毛周期に合わせて通う


☆ハイパースキン法の特長
痛みや刺激がほとんどない
ほんのり温かく感じる程度
肌の色、髪色に関係なく脱毛可能
アトピー肌、敏感肌でもOK


SHR方式とハイパースキン法の共通点と違い


SHR方式とハイパースキン法は、弱い光を溜めてダメージを与える蓄熱式脱毛です。


共通点も多いですが異なる点もいくつかあります。


☆SHR・ハイパースキンの共通点
・蓄熱式脱毛
・痛みがほとんどない
・肌質・毛質に関係なく脱毛ができる
・体感温度も体温もしくはそれ以下
・現在生えている毛には効果はない


SHRとハイパースキン法の大きな違いは、SHR方式は毛周期に関係なく施術することが可能ですが、ハイパースキン法は毛周期の休止期に当たる毛に対して効果を与えます。


またダメージを与えるのはどちらもバルジですが、SHRはバルジ領域にある毛を作り出す毛包に対してダメージを与え、毛根からの栄養を断つことで効果を得ます。
ハイパースキン法はバルジ体の発毛因子(毛の種)へ直接ダメージを与え、発毛を阻害する方法です。


同じような蓄熱式脱毛でバルジを対象をしていますが、全く違う脱毛法ということが分かります。


ハイパースキン法を搭載した脱毛機・・・ハイパースキンカレン
ハイパースキン脱毛ができる全国展開しているサロン・・・ディオーネ・カレン


SHR方式を搭載した脱毛機・・・ルミクス・ツイン
SHR方式の脱毛ができる全国展開しているサロン・・・ストラッシュ・ラココ・脱毛ラボ(一部の店舗)


まとめ



SHR方式もハイパースキン法も、痛みに弱い人や肌が敏感な人におすすめの脱毛法です。


似たような方法に感じますが、根本的には違う仕組みで脱毛されます。
どちらも、現在生えている毛に対して効果はありませんが、これから生えてくる毛の発毛や成長を阻害していく肌に優しい脱毛です。


肌質や毛質に関係なくできるので、産毛が多い顔脱毛や、太く濃い毛が多く、従来の脱毛では痛みが強いVIO脱毛などに適しているようです。


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